思い込みをどう変えるのか。自分を自分でコントロールする練習をする。

さてさて長くなりましたが、この記事が一番私が伝えたいことです✨

 

(今実はもう完成するよっていう所でサイトのせいで打った記事が全部消えました・・・頑張って思い出して書きます。心折れるーーー泣)

 

ということで、私が一番言いたかったことは肩がどれだけ痛かったかではなく痛くなってしまって動かなくなってしまったときに、自分がどう行動するのかということです。

 

痛い痛いと嘆いていても現状が良くなることはほとんどありません。最初は周りも心配して声をかけてくれたり手伝いをしてくれるかもしれませが、その内大して心配してくれることもなくなって、また言ってるなぁと思われる。動いて手伝ってくれていた人も段々といい顔をしなくなるようになります。

 

痛い痛いと言っている自分が悪いわけでもなく、助けてくれない周りが悪い訳でもなく、人はそういうものなんです。その人はその人なりに必死に生きていますので、いつまでも他人のことに関して時間は取れないのです。
助けてほしいのはこっちやわ!っていう状態(笑)

 

 

だから「1人」で解決する力をできる限りつけてほしいのです。助けてくれるかもしれない期待を勝手にして、助けてくれなかったからと言って勝手に相手を嫌いになるなんて、自分本位です。

 

人に期待はしないもの。期待しなければ裏切られる気持ちなんて感じないで済むんですから。そして、してもらったことに対して感謝の気持ちが素直に持ちやすくなりありがとうが言いやすくなります🌼最初から自分をしっかり持ちましょう💨

 

 

私は3日目ぐらいからは家でヨガをやってみました!その時のタイムプラス(早送り動画みたいなの)はInstagramにあげています^^早すぎてよく見えてないんですが笑

 

片腕、全然使えません!よつばいで手をつくこともできないし、体を支えるなんて全然できない、腕をあげようと力むだけで痛いし腕が震える😂

 

それでもヨガを一通りやってみて、何ができて何ができないのかを確認しました。これをしたことで、かなり不安は解消をしました。

 

思っているよりもできることがあったんです♡

 

ただここでどんな風に自分の状態を受け止めるかで今後のモチベーションは変わってきます。

 

・できないポーズを数えるのか。

・できるポーズを数えるのか。

 

ここで意識的にできない方を選択してしまうと、歩みが止まってしまうことも多いし、自己肯定感が下がりやすいです。

できることに意識を向ける。あるものに感謝する。

最近よく言われている言葉です。

 

 

「足るを知る」

 

 

私には動く右手、右腕があって両足動かせて、体幹でバランスが取れるそれだけで十分でした。

 

それでもたった3日.4日の休みでしたが、体調を崩しての休みというのは体力も落ちましたし安定感がない、変なところに力が入るなど体のほんの少しの変化を感じました。

毎日3本4本とレッスンをしている体ですので違いは顕著に出ました。

 

この体の変化というのは誰にだって感じられるようになれます。感じられるようにいつも意識を「自分」に向けるようにします。

 

自分のこと、体調、気分。呼吸、ご飯食べたときの状態、寝起きの感覚。自分をどれだけ観察するのか。

ヨガのレッスンのときには今日の今の自分の状態を観察しましょうとお伝えします。ヨガをする度に自分を観察する。

そしたらある日、ヨガをしたときに体のちょっとした変化を感じられるようになります。このほんの少しの変化というのが、私の腕、肩の回復に大いに役立ちました✨

 

もしかするとヨガや運動をしている人としていない人との差がここで生まれるのかもしれません。

私はたまたまヨガが仕事として控えていたので、練習することに繋がりましたが、まず「痛いのに動く」という発想が生まれないのではないかと思います。

痛いなら無理せず安静に。ということがほとんどだと思います。

痛みが引くまで安静に。という感じ。

 

でも私は痛いけど、自分の痛みの限界を知っていたので怖がらず動こうと思えましたし、動かなければ余計に動けなくなると思いました。

 

 

そして3日目の夜、洗濯物を干している時でした。気付いたら左腕を固定の位置で固めている自分に気が付きました。もう肘を伸ばしても脇を広げてもそこまで痛くないのに無意識にその形を取ってしまっていたんです。

びっくりしました😨

激痛を感じていたときに取っていた一番安心する腕の形を痛くもないのに取っている。頭が強烈な痛みをなんとなく覚えていたのでしょうか?

 

そうしてもう一つ、お風呂に入って髪を結ぶときに試しに右腕で左腕を支えて上まで上げてみたら、なんと思っているより痛みも少なく上がるではありませんか!

上がると分かってからの肩や腕の可動域はかなり拡がり日常生活に支障はなくなりました。

人はこうした思い込みによって痛いと思っていたり、体は動かないと思ってしまうことを実体験致しました。

 

思い込みをどう払拭するのか。それがとっても大切なことなんだと思いました。

実際痛いことも動かないこともいっぱいあると思います。どうにもならないこともきっと沢山あるのだと思います。

 

ただ今回のような40.50肩や石灰沈着性腱板炎のような比較的治る、痛みが引く症状のものはやっぱり自分が自分をコントロールして立ち向かわないといけないことなんだと思いました。

 

 

そして私は4日目のにはほぼ調子を整えてレッスンに復帰できるようになりました🌼

 

これからもこの知識と経験を生かして、皆様の健康や体や心の調整ができればと思います。

 

 

Yu

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