皆様は死なない程度の息をして暮らしています。そうして慢性的にストレスを感じているのです。

Yoga
今日も敷島住宅さんでのレッスンでした!
来て下さりありがとうございます☺
 
 
今日は少し連続してポーズを取ってみました!
じっくり自分を観察しながら、感じながら使っていただけたでしょうか?
 
 
ここ最近で続けて同じような感想がお客様からありました。
                                                                                     
 
                       
                                                             
「久しぶりに息をした気がします」
「息の仕方を思い出しました」
 
 
 
 
実際に何人かのお客様のレッスン後の感想です。
なんともう・・・現代人は常に溺れていますね😭
息ができて本当に良かった・・🌼
 
 
呼吸をするだけで今の生活は必ず向上します。
そして未来の皆様の生活も必ず変わります!
 
 
呼吸するだけで!!
でもそれがとても難しいのです。
 
 
そう現代人は呼吸が本当に小さい、浅い、短いです。
そして呼吸が足りていないことで、脳や身体はストレスを感じています。
 
 
運動不足や身体の硬さ姿勢の悪さなどから起こる身体機能低下も原因の一つです。
ですが、大きくは精神的な部分が大きいのかなと思います。
 
 
嫌なこと心配事があったり緊張状態が長く続くような精神状態でいると、知らず知らずのうちに勝手に身体を小さく縮めて自分を守ろうとします。
 
 
そしてその小さくなっている胸ではうまく呼吸ができず、さらに身体は酸素不足によりストレスを感じ、、、こうして負のループが続くのです(T_T)
 
 
酸素というのは身体にとっては大切な栄養になります。
生きていくためのエネルギーのようなものですね。
 
 
頭で物事を考え、判断するためにも使われます。
食べたものを消化することにも筋肉を働かせることにも必要です。
 
 
その酸素が足りないということは、頭もぼーっとする。思考力や判断力が鈍ります。
身体も消化機能が落ちますし、筋肉が働かないので身体を動かすのも億劫にまります。
さてこれだけでも日常というのは不便に感じますね(汗)
 
 
不便に感じていればまだ改善のしようがありますが、このあたりの小さな小さな不調というのは気づかず、ずるずる引きずって生活している方ばかりです。
小さな不調が続けば、それは慢性的な疲れや慢性的なストレスへと変わっていきます(;゚ロ゚)
 
 
 
 
 
息してますか?
 
 
 
 
呼吸しているときに身体は動いてますか?
 
 
 
 
呼吸って何ですか?
 
 
 
 
この質問にすぐにはっきり答えられる方は少ないと思います。
私はレッスンでもこんな質問や声かけを多くしています。
 
 
呼吸って生命維持に必要なので心臓と同じように勝手に呼吸してくれています。
でもそれは「死なない程度に」です。
呼吸の量も長さも身体の動かし方も考えてはくれていないのです。
 
 
だから皆様は死なない程度の息をして暮らしています。
 
ただ心臓と違うのは、自分でコントロールができるということです。
息を止めようと思ったら止められるし、長く吸おうと思ったら吸えますよね?
 
 
ヨガはこの呼吸をとても大切にしています。
ポーズより優先度は高いんですよ!
 
 
ポーズを練習するのと同じように呼吸も練習します。
呼吸の練習?って思う方も多いところですが、繰り返し練習して観察して身体に覚えさせます。
 
 
気づいたときには身体が軽く、不安や緊張、焦りが和らいでいると思います♡
 
 
また明日呼吸については書きたいと思っています。
深い深いお話です。
 
 
 
1回で語れる物ではありません(゚_゚)
 
 
是非、知識としてご自身に入れて下さい。
自分の未来の為の知識です🌿
 
また明日。
 
Yu

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