私がレッスン中に発する言葉の1位は「息してね」「呼吸して」だと思います。
1ポーズ1声かけぐらいのペースで呼吸への誘導をしています🌼
呼吸が大切なんですよって話は既に前に3記事ぐらい?に渡って力説していますので。そちらを読んで頂ければと思います^^
ヨガ=呼吸
と言っても良いぐらい大切なのですが、ヨガに来て息止まってる方が半分ぐらいはいるんじゃないかと思っています。
大きなスタジオで30人とか人がいるのに呼吸の音、深呼吸の音が全然聞こえない所もあったりして本当に心配になります。
とにかくポーズを取ることに必死過ぎたり、力込めまくって固まってたり、途中の休憩ポーズみたいなところでも息してない笑
1時間レッスン中、ほとんど息してないというか吐けてない😂
1時間も息詰めているとしたら、肩こり首こり悪化、筋肉ガチガチ、ひどかったら酸欠で頭痛発症…。
体に良いヨガをしに来て調子がどんどん悪くなる。
こういうタイプのお客様は結構沢山いらっしゃいます。
運動に慣れていない方は最初はやっぱりそうなる方が多いですが、何回も通って1年経っても特に変化がない場合は要注意です⚠
ポーズキープ中は息が浅くなるのは多少しょうがない所はあります。
やっぱり必要な柔軟性、筋力がなければ呼吸まで意識を向けているのは、まぁまぁきついと思います。
問題は中間にある小休憩みたいな時間の時にも呼吸の入れ替えができていない方です!
休む時になぜ休めないのか。
深呼吸をして一瞬でも力を抜いた方がいいに決まっているのになぜかそれができない。
皆様・・・力を抜くことも深呼吸をすることも忘れているのでしょう。
日頃から深呼吸をしたり背伸びをしたりする習慣が全然ないのです。
だからきっとヨガをしてすっきりしたいと思ってきたのに。
きたのに!!!
レッスン中もいつもと同じようなことをして固まって休めていません😭
そしてこの「休む」ことというのが、現代人なかなかすぐに体に馴染まないのです。
簡単に聞こえる、力を抜く、深呼吸、ため息をする、そんなことがなかなかできない。
いいですか?
まず運動に慣れていない方がしないといけないことは吐くことです。
吸い過ぎて吐くの忘れて、苦しくなってます。
吐かないと肺の中がパンパンで新しい酸素を取り入れることができません。
まずは吐くこと。
吐くために深呼吸をする。ため息をつきましょう。
日常生活では息が上がるほど動くことが少ないと思いますので大きい呼吸がし辛いですが、ヨガをしているときは、絶対息苦しくなることがあります。
なのでことあるごとにため息をつくのです。
それも盛大に。
周りを気にすることなく(これポイントです)
深呼吸やため息をするときは少なからず呼吸音が聞こえますよね?
そこにご自身の心の葛藤があります。
ため息をついていることに気付かれたくないんですよね。
疲れてるとかしんどかったとか他の人に知られることが嫌。恥ずかしい。
そうして休むべき時にちぃー…..さく。
息を吐くのです。(吐けてない)
この瞬間にヨガで身につける自由への1歩がございます。
しんどかったら、疲れたら周りを気にせず深呼吸をして力を抜いてぼーっとする。
なんて普通のことなんでしょう。
でもこれができない。
でも私のレッスンに来て続けていくうちにできるようになります。
最初に書きましたが、私のレッスンではとにかく息してねと言われることがめちゃくちゃあります。
休憩の瞬間もふー。とかはー。と言ってと言われるし、背中使って呼吸してみてとか、
吐かないと吸えないよとか。
とにかく息しないとずっと言われ続けます笑
だってそこまで言わないと深呼吸してくれないですから。
皆様は呼吸をしっかりしているのか、私はしっかり見ているのです(怖!)
でもそうやって言われまくって意識しているうちに勝手に深呼吸できるように必ずなります♡
深呼吸をする、疲れたことを表現することで周りがどう思うかではなく、自分の息苦しさを如何に早く取り除くかが大切です。
もし隣の人にうわ!この人めっちゃ疲れてるやん!なんて思われていたって放って置きなさい。
思われたところで、何も変わりはしないです。
あなたは自分のことに集中しなさい。🌼
横の人を気にしている1時間なんて最悪です。
自分の為にお金や時間をかけて得たヨガです。
深呼吸をして力抜いて、また新しい酸素を吸い込む。
疲れた自分を癒やすのは自分の行動です。
早速明日のヨガから、まずは吐くことを意識して下さい^^
ですが、今行っているヨガで呼吸に対しての声かけが少ないところは難しいかもしれません。
レッスン中意識ができないから吐けないので、常に皆様が意識できるように声をかけてくれる先生を探すようにしてください🌿
ヨガしてもなんとなくすっきりしない方は呼吸の問題かもしれません。
SoloYOGAで呼吸の練習してみませんか^^?
Yu
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